ポップの介護日記

愛犬ポップの介護生活をマイペースに記録していきます。

定期更新をやめる前に

 

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私が介護中参考にさせてもらったブログを紹介したいと思います。
今後動物の介護をされる方に、少しでも力になれるように。
記事に直接リンクを貼らせていただくので、問題があったらすぐ消します。

 

︎■たぶぶんさんのブログ「でか犬さくらの老犬生活」より
http://s.ameblo.jp/tabubun/entry-11288994578.html
亡くなってから火葬するまでの作業行程を、丁寧に書いてくださっています。
大変お世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。
生存中は縁起でもないとこういう記事は避けてしまうかと思いますが、亡くなってから色々準備するのでは遅いです。私は半年の介護生活がありましたが、厳しい話「おかしいな?」と感じてから2〜3日で逝ってしまう子も珍しくないようです。特に田舎に暮らしている方は、保冷剤やドライアイスをすぐにたくさん用意するのは難しいでしょう。

かえって可哀想なことにならないよう、パートナーが元気なうちにちゃんと目を通しておくことをオススメします。

介護関係のインデックス>>http://ameblo.jp/tabubun/day-20150506.html

 

■︎nyphさんのブログ「フツーの毎日」より
http://jnyphoto.exblog.jp/20218631
この方は、普段はタイトル通り普通のブログを書かれているのですが、その中で何日か介護の記事を書かれていた為に検索で辿り着きました。介護記事のインデックスがあったので、その記事にリンクを繋げさせていただきました。
特に、介護の方法を書かれているというわけではないのですが、介護中の心境を細かく記述されているので、何度も共感し、励まされました。「死は怖くない」という言葉にどれほど勇気づけられたことか。

オススメです。

 

以下、近況です。

ポップが亡くなってから、派手に体調を崩しました。今も、ちょっと無理すると高熱が出るような状態で、完全に自律神経がやられてしまったようです。ペットロスもあるかと思いますが、「疲れが出たんだ」と周りに言われました。その通りだと思います。
思えば、体調管理が下手でしょっちゅう身体を壊していた私が、介護を始めてからは風邪ひとつ引きませんでした。風邪などひいている場合ではないと、無意識に気を張っていたんだと思います。
私がもっとしっかりしていればポップはまだ生きられたんだと何度も考えました。後悔は一生消えそうにありません。けれど4月に入ってからポップはずっと生死をさまよう状態が続いていて、看ている私は体力的にも精神的にもギリギリの状態でした。神経をすり減らす、とはあのことです。命削っていました。多分あれがもう半年くらい続いていたら、私は体調を戻すのに年単位の時間がかかっていたと思います。
そんな私を見かねてポップは、春という優しい季節に、皆が待ち望んだ15歳の誕生日を迎えてから、静かに逝くことにしたのかもしれないと、考えることが出来るようにはなりました。


介護中1時間ごとに起きていたので、まだ今もその癖が抜けません。

支えてくれる家族や友人がいるので、ゆっくり体調を戻していきたいと思っています。

いつも星を付けて下さる読者の方々、ありがとうございます。

いつか挨拶に伺いたいと思っています。

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フェルトアートでポップを作っています。